ママン・ラトーナ

半熟カステラ¥1,260(税込)の他に、期間限定1/29(金)? 2/14(日)ですが半熟カステラ ショコラ¥1,260(税込)もあります。

一つ一つ丁寧に焼き上げられる「半熟カステラ」は新鮮な卵黄たっぷり。

砂糖は「三温糖」を、塩はフランス・ブルターニュの「ゲランドの塩」と使用するなど素材にもこだわっています。

購入はママン・ラトーナ つくし野本店の他、ラトーナ セルフィッシュプリンセス東急東横店・ラトーナ石窯工房 アピタ長津田店ラトーナ ラゾーナ川崎プラザ店・パティスリーラトーナ 相模大野店・パティスリーラトーナ相鉄ジョイナス店・ラトーナ石窯工房 武蔵小金井店・ラトーナエキュート立川店の各店で可能となっています。

半熟かすてらとは?

「半熟かすてら」は、お店によって「半生カステラ」「凹(ボコ)カステラ」、「半熟カステラ」、「パンデロー」などさまざまな名前で売られていますが基本的には皆同じ。

どれもみな、カステラのルーツといわれるポルトガルの伝統菓子「パォンデロー(Pao de Lo)」がベースです。

パォンデローの歴史は大変古く、16世紀中期の文献にも登場するほど。

卵の黄身と砂糖をたっぷりと使っているのが特徴で、ポルトガルでは地方によって焼き方が異なります。

中がとろとろの半熟状態のもの、しっかりと火を通してカステラよりもパサパサに焼き上げるもの生クリームを飾ったりしてケーキのスポンジのように使うものなどさまざま。

日本で売られている「半熟かすてら」はその名の通り、わざと生焼けにしてトロトロのクリーム状の中身を楽しむタイプで、これはポルトガル中部オヴァール地方の焼き方です。

16世紀のポルトガルでは砂糖や卵は大変な貴重品。
その頃は貴族など一部の裕福な人しか口にできないぜいたく品でした。

パォンデローは、クリスマスには欠かせないお菓子としてもともと修道院で焼かれていたそうです。

現在のポルトガルでは年間を通して食べられているそうですが、12月のクリスマスシーズンになると今でも食料品店やケーキ屋さんの店先に、さまざまな形のパンデローが並ぶのだとか。

「半熟かすてら」こと「パォンデロー」は、流行するスイーツの特徴「どこかの国で以前から親しまれている伝統菓子」という条件にぴったり一致していますね。

また、「とろとろ」「とろーり」という食感を表す流行キーワードも含まれています。

卵と砂糖を主原料とし、素朴で飽きない美味しさという点も見事にクリア。

これをみると、半熟カステラが流行しないわけがないという気がしてきませんか?

流行スウィーツの特徴

さて、ファッションもスイーツも流行はどんどん変わっていきますが、
流行するスイーツには何か共通する特徴があるのかもしれません。
少し考えて見ましょう。

「ティラミス」

北イタリア生まれのチーズケーキの一種で語源!はイタリア語で「私を引っ張りあげて」、「私を元気付けて」の意味。
型にエスプレッソを染み込ませたビスコッティを敷き詰め、その上からマルサラワイン・カスタードソース「ザバイオーネ」 と
マスカルポーネチーズを合わせた「ザバイオーネ・クリーム」を流し入れ、2~3層繰り返し冷し固めたもの。
仕上げにココアパウダー、またはエスプレッソの豆を挽いた粉をふりかけてある。

「クレーム・ブリュレ」

フランスの伝統菓子で、カスタードプディングと似たデザート。
フランス語で「焦がしたプディング」という名称のとおり、表面に砂糖を焦がした硬いカラメルの層がある。
クレーム・ブリュレのカスタードはクリームと卵黄で作られるため、普通のカスタードプディング(牛乳・卵)よりも
ねっとりと柔らかく、濃厚な味わいに仕上がっている。

「パンナ・コッタ」

イタリア発祥の洋菓子で、イタリア語でパンナ(生クリーム)をコッタ(煮た)と言う意味。
生クリーム・牛乳・砂糖を煮てゼラチンで固めて作ったもの。つるりとした口当たりが特徴。

「カヌレ」

フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。
蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴。
外側は黒めの焼き色で固く香ばしいが、内側はしっとりと柔らかい食感。

「ベルギーワッフル」

ベルギーの首都ブリュッセルやリエージュのものが有名。
小麦粉、鶏卵、バター、牛乳、砂糖、イーストなどを混ぜ、醗酵させて作った生地を、格子模様を刻んだ
2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子。
間食として食べるほか、朝食として供される場合もある。

「ナタ・デ・ココ」

フィリピンで約100年ほど前から作られていた菓子。
フィリピンのハロハロと呼ばれる日本の蜜豆のようなデザートに使われ食べられていました。
主原料はココナッツの実でココナツミルクに水や砂糖を加え、発酵させて作ったもの。
ナタ・デ・ココはスペイン語で、「ナタ」は「液状に浮く上皮」、「デ」は英語のofにあたり、「ココ」はココナッツの意味。

「クイニーアマン」

フランス・ブルターニュ地方の伝統的な菓子。
「バターのお菓子」という意味で、パイ状の生地の外側は、砂糖がカラメル状になって香ばしく
内側は甘味だけでなく塩気も感じられるものが多いです。
フランスではブルターニュ産の塩バターを使用。
日本では洋菓子店の他、パン屋で菓子パンの一種として売られています。

「エッグタルト」

もともとはポルトガルのリスボン、ベレン地区の「パスティシュ・デ・ナタ」という伝統菓子。
それが香港やマカオに広まり、「エッグタルト」として名物になっています。
パイ生地にプリンのような卵をつかったフィリングを流し込んで焼いたもの。

こうやって見てみると、流行するお菓子というのは「何処かの国で以前から作られていたお菓子」が多いことに気付きますね。

堂島ロール、生キャラメルなども、ブームのきっかけとなった商品はお店のオリジナルの商品ですが、元をたどれば、お馴染みのロールケーキ、キャラメルなど以前から存在していたお菓子です。

つまり、流行するお菓子に共通の特徴は、純粋においしい事はもちろん、素朴で飽きないお菓子であること、老若男女誰でも美味しく食べられることだといえるでしょう。

また、ここ数年スイーツの流行を握るキーワードは、味・見た目・香りにプラスして「食感」。

サクサク、パリパリ、とろ~り、ふわふわ、もっちり、といった美味しそうな食感を表現できる商品がブームを呼ぶことが多いようです。

半熟かすてらが流行る理由

最近、テレビや雑誌で取り上げられる事の多い「半熟かすてら」。

もう試された方はいらっしゃいますか?

流行のスイーツはどんどん変わりますが、食べてみてわかるのは流行しているものにはそれだけの理由があるということ。

「半熟かすてら」は、去年あたりからじわじわと口コミで評判が広がり、今年あたりブームが来るのではないかと予想されているスイーツです。

さて、スイーツの流行を振り返ってみると、まずスイーツブームの先駆けとなったのが90年代初期に爆発的人気となった「ティラミス」。

そして、次に注目を浴びたのがフランスの伝統菓子「クレーム・ブリュレ」。

その後、ナタ・デ・ココ、などの東南アジア系のスイーツが流行しはじめ、90年代半ばには再びイタリア発の「パンナコッタ」がブームになりました。

90年代後半にはフランス・ボルドー地方の伝統的焼き菓子「カヌレ」、「ベルギーワッフル」なども流行。

アジアンスイーツのさきがけだったナタ・デ・ココはすっかり日本に定着し、2000年代にはタピオカが、そして最近では豆腐花など新しいスイーツも次々登場し、アジアのスイーツは依然として人気を集めています。

また、ベルギーワッフルの後、雑誌によりブームが加速した「クイニーアマン」、ポルトガルからマカオ~香港経由で日本に上陸した「エッグタルト」なども流行りましたよね。

つい最近のブームは堂島ロール、生キャラメル、塩スイーツなどでしょうか・・・。

ところで、スイーツというと洋風のお菓子ばかりを意識してしまいがちですが、日本の伝統的なスイーツ、鯛焼きも見直されています。

「ミニ鯛焼き」、「白い鯛焼き」など、中の餡にも工夫を凝らし、さまざまなバリエーションの鯛焼きをあちこちで見かけるようになりました。